日本オラクルの売上を伸ばした遠藤社長の取り組み

ビジネス・ソフトウェアやハードウェア・システムを提供している日本オラクルは、2012年は売上高を大きく伸ばしました。
2012年現在で遠藤社長は4年半の社長を務めていることになります。
日本オラクルが大きく売上を伸ばした背景には、遠藤社長の取り組みがあります。

遠藤社長が最も力を入れたのは営業力を強化することだったそうです。
自社製品を顧客に的確に提案する力を身につけるために、顧客の立場になって考え理解する力を身につけることに取り組んだそうです。
すぐにそうした力・スキルが身についたわけではなく、時間をかけて身につけていった結果、営業力が強化されました。

日本オラクルは直販をしていない企業なので顧客との距離があるという課題がある中で、顧客のニーズに応えられる力を身につけたというのはすごいことです。
直接お客さんが見える距離でも営業力を向上させるのは難しいですよね。
ちょっと違うかもしれませんが、私も商品を売る接客業をしていたことがあるので顧客のニーズに的確に応える難しさは知っています。
4年半という期間の中で成果を出した遠藤社長の取り組みは見習う点が多いですね。
私もいつか敏腕社長になりたいなぁ。なんてね!