ドン・キホーテがハイスペックエントリーストレージ・EMC VNXe3150を導入

食品、家電、日用雑貨まで様々な品物を取り扱っていることで知られるドン・キホーテ
そのドン・キホーテネットワールドのハイスペックエントリーストレージ・EMC VNXe3150を導入したそうです。
これだけ見るとなんのこっちゃ分からないですよね(^_^;
EMC VNXe3150は高性能プロセッサを搭載したストレージでドン・キホーテではファイルサーバとして活用しています。
ドン・キホーテでは業務やIR活動で使用する映像素材を自社で制作しているそうなのですがその容量が膨大になり、ハードディスクの容量不足が悩みの種となっていました。
映像素材のコピーに時間がかかりデータの重複が発生していたため、これらの問題を解決するためにEMC VNXe3150を導入したそうです。
データはEMC VNXe3150にアクセスして取得できるようになったためデータの受け渡しが容易になり、ハードディスク使用時よりもレスポンスが向上が実現されました。

ちょっと専門的な部分もあったのでかなりかいつまんで解説しましたが、自社のハードディスクを使用するよりもストレージを利用することで作業効率が大幅に向上した、ということですね。
大容量のデータを取り扱う会社はEMC VNXe3150のよう高性能なストレージを導入した方がメリットがありそうです。
今回はちょっとできるOLっぽく、IT関連の記事を書いてみました!